昭和47年の創業以来、切削加工業において確かな実績と信頼を重ね続けるテクノフォルムタニノ。私たちは、歴史の中で紡いできた豊かな経験と研鑽された技術を礎に、軽合金から難削材まで、あらゆる材料の高精度加工を実現してきました。もちろん、時代に即した充実の設備機器群をラインナップすることで、多様化する時代のニーズにも即応。受注に対する高効率化と短納期にも取り組んでいます。
加工する金属の種類や部員の大小を問わず、設計、製図、単体の試作部品加工、小ロット生産から量産加工まで。
テクノフォルムタニノは、独自のアイデアと幅広いクリエイティブワーク、そして未来に挑戦する技術革新に臨みながら、お客様に最適なご提案ができるよう邁進しています。
更なる生産性の向上を実現する新時代の加工技術
最新ワイヤーカットマシンを導入しており、部品加工の切り離し加工や金型加工にしようしております。
長年の金型加工の技術を活かし、あらゆる材質、形状加工に対応できるノウハウを持っております。
最先端の5軸マシニングセンタ、5軸CAD、CAMを導入し、試作部品に対応出来る設備を整えております。
品物を見れば、加工者の思いが分かります。
丁寧に工程を重ね、仕上げた製品はきっとお客様の満足につながると信じ、テクノフォルムタニノでは全力で、日々ものづくりに励んでいます。
自動車一台を製作するのには、小さなネジまで数えると、約3万個の部品から作られています。エンジンだけ見ても使用されている部品の数は膨大です。製作した実績を駆使し、弊社では、あらゆる材質、形状の部品加工をお客様のニーズにお答えしております。
弊社では、昭和47年より自転車部品の試作部品の製作に携わって参りました。
自転車部品の中でも、とりわけ『ロードバイク』向けの電動変速機の進化は目紛しい。電動変速機進化にともない、材質の軽量化、形状の複雑化に対応しそれを具現化できるよう、試作部品を最先端で作り続けてきた自負があります。
超ジュラルミン等のアルミ合金や加工困難なマグネシウム合金材を多数使用している航空機分野においてもインペラ部品を始め、様々な難形状の部品を製作してきました。
ハンドルを握る事なく農業機械を動かす自動運転。これを実現するために、農業機械メーカーにおいても、試作部品形状の複雑化が進んでおります。弊社の切削技術も『農機の自動運転』へ貢献すべく取り組んでおります。
ドローンの普及に伴い、ビジネスの様々な領域でドローンが活用されるようになっています。弊社では、ドローンの試作部分も取り扱っており、ジュラルミン、樹脂製品をはじめ、様々な試作部品に対応できるスキルを持っております。
昨今、『eスポーツ』というワードが急上昇しています。eスポーツは、競技人口約1億人以上となっており、日本ではまだまだ少ないですが、VR等の試作部品製作にも積極的に携わっております。